私は悲しみと涙の御母です。深い悲しみを抱えながら、私の神聖な息子が生きる全ての瞬間に付き添いました。彼と共に苦しみ、その神聖なる犠牲と一体となり、人類の救済のために尽力しました。私の心は常に神聖な息子とともに十字架にかけられ続けており、どんな苦難も私を殉教させることはありませんでした。私は常に痛みの剣で貫かれて生きてきたのです。私の目からは絶え間ない涙が流れました。今でもなお、人類が罪と主への不服従の深淵に沈んでいく姿を見ることが苦しみです。私の現われや涙、警告を受け入れず、改心することを拒否している人間性を見ることは辛いです。教会が次第に混濁し、背教によってますます多くの魂が滅びへと導かれていく姿を見ることも苦痛です。毎日、人々がより暴力的で悪意を持ち、神や私の敵となり、悪、罪、そして悪魔への愛情を増していくことを悲しみます。私の声は砂漠に響き渡り、誰一人として心にその反響を見つけられないことが辛いです。この邪悪な人類を救うためには、私のかわいい苦難への大きな愛のみがあります。そしてそれを平和と救済の道へ導くことでしょう。私の心は叫び続けていますが、誰か私が貫かれるようなその悲しみに応える者はいましょうか？
（報告-マルコス） "- 今日は御母様が紫のローブと黒いマントを身に纏って現れました。お側には同じく紫色の衣装を着た二人の天使たちもいました。その表情は深い悲しみに満ちており、神の御母のような顔を見ることができた私の心は悲しみで砕けそうでした"